連続希釈法は、ごく薄く希釈された溶液を非常に濃い原液から取得したい場合に有益です。 たとえば、1 Mの原液から1 mM溶液を10 ml取得したい場合には、
それぞれ次のようになります。

直接希釈:

M1V1= M2V2

V1= M2V2/ M1

= (10 ml * 1/1000 M)/1 M

= 0.01 ml

加える水: 10 ml - 0.01 ml = 9.99 ml

この場合、9.99 mlをピペットで正確に取ることは困難なので、直接希釈はあまり有益ではありません。

連続希釈:

一方、連続希釈で行った場合、まず最終容積および必要な濃度を確認
し、その後に希釈係数を判断します。

従って1 mM溶液が10 ml必要である場合、希釈係数は次のように
なります。

希釈係数= 1/ (最終濃度/初期濃度) = 1/ (0.001M/ 1M) = 1000X

1000Xは、複数の因数に分解することができます。10 X 10 X 10 これは、連続希釈を行うために3つの試験管を設定できることを意味
します。10X希釈である場合、溶液が1、希釈剤(通常は水)が9であることを意味します。同様に、15X希釈である場合、溶液が1、希釈剤が14です。

Serial dilution

図1:連続希釈。原液1 mLを希釈剤(例:水)9 mLが入った第2の試験管に移します。その後、第2試験管の1 mL(分割量)を第3試験管に移します。望む希釈濃度になるまで分割量の移動を繰り返します。

連続希釈にはより多くの準備が必要ですが、操作を正確に行えばより
正確に希釈できます。

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