
図1:ニュートンの有名な図の模写。
ニュートンの「プリンキピア」に描かれている有名な図(上記の図1)に基づいて、砲弾のような物体を軌道に乗せるために必要な初期速度を推定することができます。そうするには、地表が8000mごとに垂直に
5m落下するということを考慮に入れる必要があります。
また、空気抵抗がなければ物体は1秒間に5メートル落下します。
上記の情報を考慮に入れると、砲弾のような物体に地表近くで8000m/sの水平速度を与えれば惑星軌道に乗ると結論付けることができます。
これは、地表が継続的に物体から離れるように落下していることの結果です。これが、地球低軌道で運航するスペースシャトルや地球低軌道にある衛星のおおよその速度です。